太陽光発電が注目されて、経済的に伸び率が向上してくると、どうしてかそこを狙う悪徳業者が出てきます。
太陽光は自宅の屋根に設置されることから、このような悪徳業者には絶対に引っかかりたくないものです。良心的な営業をおこなっている企業でも直接自宅に電話を掛けたり、訪問販売をしたりすることがありますから、営業方法から甲乙つけがたく判断が難しいのでやっかいです。
しかしながら、提案内容と保証、工事にあたっての視点から判断すると以下のように整理できます。

１．発電量を異常に高くしてくる
　太陽電池の発電量は、使うパネルの枚数によって決まります。そして定格の７～８割がその発電量です。いくつかの会社からシミュレーションをとって比べてみてください。

２．保証があいまい
　住宅用太陽光の場合、メーカーなどから保証を出してくれるものです。また施工店によっては、独自で責任施工の保証をだしてくれる会社もありますので、この辺りはチェックを怠らないでください。

３．施工業者がメーカーＩＤを持っているか
　施工するにあたり、業者が使用するメーカーのＩＤを持っているか聞いて見てください。雨漏りなどの事故が無いように、各メーカーで講習をしています。これが施工ＩＤ（屋根と電気）となります。